ワーパパたくブログ

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1日1万歩は健康にいいのか?

 

こんにちは ワーパパたくです。

昔から言われている1日1万歩で
あなたの健康は保証しまっせ問題。

 

 

結局何歩歩けばいいの?

何?運動に強度があるの?
ということで
今回は「歩く」ということについて
みなさんと考えていきたいと思います。


耳から聴きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/5f99605dbfd83135773838d7

 

もくじ

  1. 運動の黄金律
  2. 中強度の運動とは?
  3. データから見る運動の効果
  4. 運動のし過ぎは老化を早める?
  5. 歩くときに意識したいポイント

 

 

運動の黄金律


結論からお伝えします。


1日8000歩 中強度の運動

これが答えです。

今まで日常的に運動をしたり
ウォーキングをする習慣が
ある人に関しては
わざわざ歩数を減らす
必要はないようですが、
元々そういう習慣がない方でも
1日4000歩 5分から効果が
期待できます。

 


中強度の運動とは?

では中強度の運動とは
実際にはどのくらいなんでしょうか。

それは
ギリギリ会話ができるくらいの早歩き
だそうです。
運動においては
どれだけの強度で骨や筋肉に
刺激を与えられるかが重要なんですって。

 

 

データから見る運動の効果

 

群馬県の65歳以上の住民5000人を対象に
1日8000歩 中強度運動20分
をしてもらい
それを15年追ったデータによると

うつ病認知症、心疾患、脳卒中動脈硬化
さらに高血圧症、糖尿病の発症率
運動が少ない人と比べて
圧倒的に下がることが分かったそうです。

 

 

運動のし過ぎは老化を早める?

 

逆に運動のし過ぎ、歩きすぎに関しては
オーストラリア、メルボルン大学
水泳選手の血液検査を行ったところ
持久力やヘモグロビンの数は
よかったものの
免疫力が落ちて病気にかかりやすい
こともわかったらしいです。


んー。
運動しすぎもよくないんですね。

 

 

 

歩くときに意識したいポイント

 

では最後に
実際に歩くときのポイントお伝えします。

 

歩き方にこだわりすぎない

 

早歩きするときはまずは大股で歩くを
意識するだけでいいそうです。

 

歩数はトータルで

 

1回で8000歩だけではなく
買い物に行ったときとか
1日の合計でもいいんだそうです。

 

歩く時間は朝より夕方

 

体温のピークが夕方に迎えるので
さらに上昇させるためです。
体温が上がると免疫があがるからですね

 

テレワークを導入し運動不足を感じて
ウォーキングを始められたかた、
上手に「歩く」を活用してみてください。


ではまた。