ワーパパたくブログ

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慢性的な疲れに関する3つの誤解

こんにちはワーパパたくです。

今回は慢性的な疲れに関する3つの誤解について

お話していきます。

 

 

 

もくじ

•もっと休めば疲れが取れるという誤解
•若くないから疲れが取れないという誤解
•忙しすぎるから疲れるという誤解

 

1.もっと休めば疲れが取れると思ってる

 

 疲れたからといってダラダラと休んでしまうと
血液の流れが悪くなってしまうので
実は逆効果。

本来の目的は休息で元の状態に戻すこと

普段起こるだるさのほとんどは
鬱滞が原因です。

それが起こると特に静脈の流れが悪くなり
老廃物、疲労物質が滞ります。

なので
「なんかだるいー」とか
「ダラダラしーちゃお」となります。

筋肉を使うことで
血液の流れがよくなり
老廃物や疲労物質が流れ
さらに酸素や栄養も行き渡るので
結果疲れが取れやすくなります。

ストレッチや軽いウォーキングが
できるといいですね。

 

2.若くないから疲れが取れないと思ってる

 

30歳を過ぎたから・・・

40歳を過ぎたから・・・

と、周囲にもらしてるかたもいらっしゃると思います。

男性では30代
女性では40代になると
自律神経の副交感神経の働きが
悪くなることが分かってます。

なので確かに
自律神経が乱れやすくなるといえます。

逆に意識的に
副交感神経を優位にしてあげれば
年齢があがっても
ちゃんと疲れは取れます。

・腸内環境を整える

腸内環境がよくなると
副交感神経が優位になります。

朝はまずコップ一杯の
白湯がオススメです。
そうすることでスイッチが入ります。

また水溶性食物繊維を取ることで
腸内環境がよくなります。
海藻類、納豆山芋などのネバネバ系
アボカドこのあたりが豊富に含まれています。

・ぬるめのお湯にゆっくりつかる

下半身を中心にじっくり温めてあげると
からだに負担をかけることなく
副交感神経を優位にしてくれます。

食後1時間以上あけ、
寝る1時間前がベストです。
温度は高すぎず38〜40℃がいいです。

 

3.忙しすぎると疲れると思ってる

 

 

なんとなく
「忙しさ」と「疲れ」は
関係が深い気がしそうですが
そんなことはありません。

自分が
コントロールできないことが増える
ストレスを感じ疲れが増すからです。

例えばやる人がいないからと
むりやり押しつけられるような仕事の場合
ネガティブな感情ばかりになり
余計に疲労感が増すような経験はありませんか?

人間は自発的におこなった場合と
言われたからとやらされてる作業では
感じる疲れがちがうと言われています。

ということは受け取りかたによって
ストレスを変えられるとも言えます。

いきなり意識を変えるのは
難しいとは思いますが
いくつかコツをお伝えします。

・ため息をつく

ため息をつくと運が逃げる
とよく言われたりしますが
ため息をすることでそのあとの吸い込む量が増え
自然と呼吸が深くなって副交感神経が活性化します。

早くやろうとすると自律神経が乱れる

焦って何かに取り組もうとすると
ストレスになります。
あせっているときほど
ミスが増えたり、イラだったりと
そういった経験はありませんか?
ゆっくりと構えるだけでも
結果正確に動けるようになります。

呼吸を意識することで
ものごとを冷静にみることができるようになります。